国土交通省 平成24年度 住宅・建築物省エネ改修緊急推進事業
お急ぎください。1/3補助制度のご相談締め切りは3月9日(土)までです。
最大で費用の1/3が還付されます。
省エネリフォームや断熱リフォームと呼ばれているエコリフォームを実施し、家庭で消費される年間のエネルギーを10%削減することができるリフォーム提案を国土交通省が公募しています。そしてその断熱リフォーム費用の1/3(補助還付額最高50万円)を補助金して支給してくれます。
対象と基準
- 今お住まいの住宅(戸建・マンション)の断熱リフォームもしくは
断熱リフォーム+設備交換リフォーム
- 全エネルギーの10%削減が期待できるもの
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たかが10%と思うかもしれないけれど、実は40%削減!!
国が求めるのは住宅の省エネ化です。リフォーム対象となるのは、暖冷・湯沸かし(給湯)なので、通常は各部門(区分)での改善率や改善効果だけを問うのですが、この補助事業は、照明・家電・調理などの他の部門を含めた全エネルギーの10%以上削減できる提案のみを補助する制度です。
そもそも、冷暖房で消費される量は27%と全体の約1/4です。この部門だけで、全体の10%削減するためには、冷暖房部門だけで消費されるエネルギーを約40%カットする必要があります。
窓リフォームが絶対条件
住宅で一番ロスが多いのが実は「窓 」。そのためルールブック(公募要領)を見ますと、窓リフォームが絶対の条件。そして、申込みの条件とされている、つまりは、10%削減できる効果として認められるリフォームメニューは下とされています。
断熱リフォーム |
設備交換 |
タイプ名 |
開口部(窓・ドア) |
床 |
外壁 |
屋根
または
天井 |
暖房 |
湯沸かし |
換気 |
玄関・廊下
浴室・WC
納戸 |
リビング
キッチン
ダイニング |
寝室
子供部屋
客間 |
タイプA |
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○ |
○ |
いずれか
一つ以上 |
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タイプB |
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○ |
○ |
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いずれか一つ以上 |
タイプC |
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○ |
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いずれか一つ以上 |
タイプD |
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○ |
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いずれか二つ以上 |
※募集要領内の別表1-(1)早見表を元に加工
上の表が最低基準ですのでこれより大きなプランでも問題ありませんし、大きなプランほど削減効果が多くくなるので、事業趣旨から察すると有利に働くのではないかと思います。
優先順位・・・・・断熱リフォームが有利
窓リフォームだけでは不十分で壁などほかの部分ととの組み合わせて建物の断熱性能を上げるか、設備との組み合わせが必要です。ただし、ルールブック(募集要領)によれば、タイプCよりもタイプB。タイプBよりもタイプAを優先するとしています。
設備(機械)よりも、建物そのものの断熱基礎性能を上げる方が大事だという事です。穴だらけの器では、エネルギーがじゃんじゃんか漏れるので、せっかくの省エネ設備も生かし切れないですし、機械は故障がありますが、断熱材ですのでそのようなこともありませんし、建物がなくなるまで何もしなくても効果が持続します。そして何よりも室内の快適性が大きく改善されます。
申込(提案)できる最低工事金額
この補助制度には申込み最低額が設定されおり、その額は500万円とされています。ただし、1物件で500万円以上の工事である必要はなく、複数の物件、複数の業者からなるグループ提案でも構わないとされています。
複数業者による複数物件「グループ提案」として申し込みをします。
同じような考えの仲間が多数いますので、申込み基準である500万円は問題ないとの判断で進めています。(28日時点の希望者で達しいます。)また、同様の仕組みで以前にも採択された実績もありますのでご安心ください。
採択されなった場合はどうなるの?
採択されなった場合はどうなるの?このようなご心配は不要です。白紙撤回が原則ですので、リフォームそのものを取りやめてただいて結構ですし、改めてプランの練り直しでも結構です。
窓工事のみですが、弊社では「年度末 窓の30%キャッシュバックキャンペーン」を実施ていますのでこちらをご活用いただければありがたいです。詳しくは0120-114-178もしくはこちらのフォームからお問い合わせください。
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